科目分類 |
学部・学科 |
入学年度 |
領域及び保育内容の指導法に関する科目 |
社会福祉科 子ども福祉専攻 |
令和2年度生
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科目コード |
科目名 |
単位 |
開講時期 |
担当者 |
D-115 |
領域指導法(人間関係) |
1単位 |
2年次 後期 |
西野 経子 |
科目分類 |
領域及び保育内容の指導法に関する科目 |
学部・学科 |
社会福祉科 子ども福祉専攻 |
入学年度 |
令和2年度生
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科目コード |
単位 |
開講時期 |
D-115 |
1単位 |
2年次後期 |
ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け
科目概要
乳幼児期の発達の特徴を念頭に置き、人間(ヒト)との関係性について、様々な角度から学び、専門職に必要な豊かな人間性を追及します。
学習成果
乳幼児期の子ども達の前面発達を目指す事を根底に据えたうえで、保育者集団そのものの育ち合いの大切さや保護者や地域関係機関等、あらゆる立場や価値観に触れる経験の必要性と柔軟な考え方や表現力について修得を目指します。
授業計画
1. 領域指導法(人間関係)と保育実践についての概要
2. ※幼児教育保育における専門職の日常
3. 幼児教育保育の専門性と人間の個性
4. 人間の個性と職員集団
5. ※「多様性がいきる」人間関係(テキスト
6. 「多様性がいきる」保育実践(テキスト
7. 人との関係が楽しくなる「自分育て」
8. 勇気ある自己分析と新たな挑戦
9. ※子どもや来訪者から観た職員集団のチームワーク
10. ※幼児教育保育における「保護者と共に」
11. ※保育実践と人間の尊厳
12. ※子どもや家族の伴走者としての保育者像
13. 学びあう保育者集団「同僚性」(テキスト
14. 見通しが不確実な中で保育を創造する(テキスト
15. 「他者から学ぶ」日常に保育者(プロ)が存在する
16. まとめ
総時間数 |
30時間(演習30時間) |
準備学習の内容/必要な時間 |
テキストや事前に提示された資料の予習により、疑問点や気付いた点について整理しておく。(30分)
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評価方法 |
課題提出50%小テスト30%関係調整力20%
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試験・課題に対するフィードバックの方法 |
講義の中で解説を行う |
テキスト |
「多様性がいきるインクルーシブ保育(対話と活動が生み出す豊かな実践に学ぶ)」(浜谷直人 著
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参考文献 |
"『日本における保育カリキュラム(歴史と課題)』(宍戸健夫 著
『コルチャックと「子どもの権利」の源流』(塚本智宏 著"
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