科目分類 |
学部・学科 |
入学年度 |
教養科目、専門教育科目 |
社会福祉科 子ども福祉専攻 |
令和2年度生
|
科目コード |
科目名 |
単位 |
開講時期 |
担当者 |
D-150 |
社会福祉学特別演習Ⅱ |
2単位 |
2年次 通年 |
茶谷 智之 |
科目分類 |
教養科目、専門教育科目 |
学部・学科 |
社会福祉科 子ども福祉専攻 |
入学年度 |
令和2年度生
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科目コード |
単位 |
開講時期 |
D-150 |
2単位 |
2年次通年 |
ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け
この科目は,子ども福祉専攻のディプロマ・ポリシーの「(2)子どもの心身の健康な発達に関する理論や知識をもとに,子どもの発達に合わせた適切な接し方や援助方法を選ぶことができる」「(3)保育内容とその指導法についての基礎的な知識を習得し,遊びなどの具体的な活動を計画することができる」「(4)言葉のつかい方,歌や楽器の活用,造形制作の方法,身体技能などの表現の技術を使って,保育に必要な基礎的な表現の活動ができる」「(5)教材を研究し,子どもの姿に合わせて活動を工夫しようとする姿勢を備えている」「(6)教養を広げるとともに,他者との協調的な関係を通して目標を同じくする者の共同体に貢献しようとする姿勢を持っている」に関連し,本専攻のカリキュラムでこれまで培われた知識,技能等を児童家庭福祉・保育・幼児教育の現場における主体的・実践的な展開をする経験と,協調性と共同体への貢献の姿勢を涵養するための科目です。
科目概要
子どもを育てること。それは大きな喜びがある反面、保育者や保護者にさまざまな身体的・精神的な負担をもたらします。そこで、ものの見方や考え方を変えることができるか。それは負担を少しでも軽減するために重要なことです。この科目では、子どもや保育、子育てをめぐって〈当たり前と考えられていること〉を各自テーマとして設定し、調査及び報告、議論を通して多様な見方や考え方を学ぶことをめざします。
学習成果
・各自設定したテーマに関する基礎知識および複数の立場の見方や考え方を説明できる。
・各自設定したテーマに関する自らの考えを論理的に主張できる。
授業計画
前 期
1.オリエンテーション
2.文献や資料の調べ方
3.海外保育・子育てに関する学修
4.指定文献の講読
5.指定文献の講読
6.自然保育のフィールドワーク(大学周辺)
7.指定文献の講読
8.指定文献の講読
9.自然保育のフィールドワーク(大学周辺)
10.指定文献の講読
11.海外保育・子育てに関する学修
12.研究テーマの設定と議論
13.研究テーマの設定と議論
14.研究テーマの設定と議論
15.まとめ
後 期
1.オリエンテーション
2.レポートの書き方①
3.レポートの書き方②
4.研究報告と議論
5.研究報告と議論
6.研究報告と議論
7.研究報告と議論
8.研究報告と議論
9.研究報告と議論
10.研究報告と議論
11.研究報告と議論
12.研究報告と議論
13.レポート指導
14.レポート指導
15.まとめ
総時間数 |
60時間(演習60時間) |
準備学習の内容/必要な時間 |
授業内で指定した資料や文献を読み、疑問点を列挙しておくこと(60分)。 |
評価方法 |
口頭発表 50% レポート課題 50%(情報の質と量、考察の論理性などの視点から評価します。) |
試験・課題に対するフィードバックの方法 |
提出されたレポートにコメントを付して返却します。 |
テキスト |
佐川光晴(2018)『おいしい育児―家でも輝け、おとうさん! (こどものみらい叢書)』世界思想社教学社 ISBN978-4-79071-709-6 |
参考文献 |
授業内で適宜紹介します。 |