保育者論

科目分類 学部・学科 入学年度
専門教育科目、保育の本質・目的に関する科目、教育の基礎的理解に関する科目等 社会福祉科 子ども福祉専攻 令和2年度生
科目コード 科目名 単位 開講時期 担当者
D-101 保育者論 2単位 1年次 前期 西山 眞理子
科目分類 専門教育科目、保育の本質・目的に関する科目、教育の基礎的理解に関する科目等
学部・学科 社会福祉科 子ども福祉専攻
入学年度 令和2年度生
科目コード 単位 開講時期
D-101 2単位 1年次前期
担当者 西山 眞理子

ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け

この科目は、社会福祉科子ども福祉専攻のディプロマ・ポリシーのうち「児童家庭福祉・保育・幼児教育に関する基本的な理論や知識を身に付ける。」に関連しており、教職の意義等に関する科目、保育の本質・目的に関する科目として行う。

科目概要

幼稚園教諭・保育士・保育教諭を目指す学生が、保育者の仕事とその社会的意義について学ぶ。また、保育を自らの将来の仕事として選択することの意味について考え、自らの成長と学びについて自覚を高めるための様々な視点を持つ。

学習成果

①保育に従事することの意義、保育者の役割、職務について説明することができる。
② 自らの持ち味を省みながら、保育に携わる者に必要な資質について述べることができる。

授業計画

1.保育とは、保育者とは
2.子どもとは、保育者の役割とは
3.保育者としての倫理とは
4.保育者のこれまでの歴史を振り返る
5.保育者の資質と必要な能力とは
6.保育者としての専門性とは
7.保育者になるためには
8.保育者の一日とは
9.保育者のマナーと服務とは
10.学び、成長し続ける保育者を目指して
11.保育を記録し、振り返る
12.同僚と共に学び、高め合うには
13.環境を通しての保育とは
14.家庭、地域と共に
15.求められる、求める保育者像とは
16.試験

総時間数 30時間(講義30時間)
準備学習の内容/必要な時間 事前にテキストの次回の授業範囲を読んでおく。(60分)
評価方法 試験終了後に、模範解答と共に返却する。
試験・課題に対するフィードバックの方法 試験70%、受講態度30%
テキスト 授業中に指示する。
参考文献 授業中に適宜紹介する。
その他 【実務経験のある教員による授業】現役の保育士である講師が、保育者の仕事とその社会的意義について論じ、また、保育を自らの将来の仕事として選択することの意味について考え自らの成長と学びについて自覚を高めるための講義を行う。本科目は幼稚園教諭養成課程および保育士養成課程の必修科目である。