家族・ジェンダーと共生社会

科目分類 学部・学科 入学年度
専門教育科目、地域教養ユニット 地域教養学科 平成30年度生
科目コード 科目名 単位 開講時期 担当者
B-127 家族・ジェンダーと共生社会 2単位 2年次 後期 岡庭 義行
科目分類 専門教育科目、地域教養ユニット
学部・学科 地域教養学科
入学年度 平成30年度生
科目コード 単位 開講時期
B-127 2単位 2年次後期
担当者 岡庭 義行

ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け

当該科目は,地域教養学科ディプロマ・ポリシー「(6)自分自身の理解を深め,多様な考え方を持っている他者とともに生きる力を身につけている」に関連するとともに,学科専門科目「地域教養ユニット」における応用科目として展開するものである。

科目概要

 我が国において1999年に施行された「男女共同参画社会基本法」では「男女共同参画社会の形成」について「男女が,社会の対等な構成員として,自らの意思によって社会のあらゆる分野における活動に参画する機会が確保され,もって男女が均等に政治的,経済的,社会的及び文化的利益を享受することができ,かつ,責任を担うべき社会を形成することをいう」と定義している。本講は,家族・ジェンダー(文化的性差)の観点から,あらゆる人々が「対等な」立場で「自らの意思」によって参画できる共生社会の実現について考察する。

学習成果

(1) 現代社会に残存する性差に基づく社会的不平等と不利益に関して,自らの言葉で説明することができる。
(2) 性差に基づく不平等を乗り越えるうえで,私たちに必要なものについて自らの考えを述べることができる。

授業計画

1.ガイダンス -なぜ男女共同参画を推進しなければならないか-
2.男女の「平等」と「共同」
3.女性性と男性性 ,セクシャリティとジェンダーの地平へ
4.男女平等の視点に基づく教育と啓発
5.政策・方針決定作成過程への女性の参画
6.「働く」-就業機会と職場環境・再チャレンジ-〔学外授業〕
7.子育てと介護からみた男女共同参画の現状と課題
8.イクメン,イクボスの現状と課題-男性における男女共同参画-
9.「人権の尊重」を考える-DV,デートDV,ハラスメント,つきまとい被害-
10.LGBTの理解と取り組むべき課題
11.女性活躍推進法の成果と課題
12.事例研究(1)十勝における男女共同参画推進計画(帯広市)
13.事例研究(2)十勝における男女共同参画推進計画(中札内村)
14.事例研究(3)十勝における男女共同参画推進計画(音更町)
15.まとめ・総括

総時間数 30時間(講義30時間)
準備学習の内容/必要な時間 各講義の前に性差に基づく「違い」を感じる身近な事例を記録しておくこと(60分)。また,講義で解説した課題に関して具体的且つ個別の事例を社会事象の中から探求してみることでさらに理解を深めることができると思います(60分)
評価方法 ・到達目標(1)に関するレポート(50%) ・到達目標(2)に関するレポート(50%)
試験・課題に対するフィードバックの方法 全ての提出課題について講義中に解説を行い返却する。
テキスト なし
参考文献 講義中に適宜指示する。