科目分類 |
学部・学科 |
入学年度 |
専門教育科目、介護、生活支援技術 |
社会福祉科 介護福祉専攻 |
平成30年度生
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科目コード |
科目名 |
単位 |
開講時期 |
担当者 |
E-118 |
家庭生活支援技術Ⅰ |
1単位 |
1年次 前期 |
石川 京子 |
科目分類 |
専門教育科目、介護、生活支援技術 |
学部・学科 |
社会福祉科 介護福祉専攻 |
入学年度 |
平成30年度生
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科目コード |
単位 |
開講時期 |
E-118 |
1単位 |
1年次前期 |
ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け
この科目は、社会福祉科介護福祉専攻のディプロマ・ポリシーのうち「介護福祉に関する知識及び介護技術を身につけている」という要件に関連しており、同専攻の専門教育科目の福祉的支援の対象者の尊厳の保持や自立支援の考え方を踏まえ生活を支える知識・技術の修得のために必要となる領域「介護」の科目群に属し、自立に向けた生活支援の基本的な考え方について学修します。
科目概要
介護を必要とする人がそれまでの生活を継続できるように、自立に向けた介護を実践するため、生活や生活環境の理解と基本的な生活支援のあり方を学ぶ。自立にむけた居住環境の整備や家事支援の意義と目的を講義で理解し、住居環境や家事支援に必要なアセスメントの演習を行う。家庭だけでなく施設等での集住の場合における自立に向けた住環境の整備についても学ぶ。
学習成果
家庭生活と生活支援技術を関連付けて考えることができる。また自立に向けた視点だけでなく、安全で心地よい生活の場づくりの必要性が理解できるとともに、自立に向けた家事支援について利用者の家事に関するアセスメントと、利用者が家事に参加することを支える介護の必要性を理解できる。
授業計画
1.生活支援とは何か(生活を理解する視点)
2.生活支援とは何か(生活支援の基本的な考え方)
3.生活支援とは何か(生活支援と介護予防)
4.生活支援とは何か(福祉用具の活用) 小テスト①
5.生活支援とリハビリテーション
6.居住環境の整備(居住環境の意義と目的)
7.居住環境の整備(安心で快適な生活の場づくり)
8.居住環境の整備(安心で快適な生活の場づくり)(演習)小テスト②
9.家庭生活の理解
10.家庭生活の営み(食生活の基本知識)
11.家庭生活の営み(被服生活の基本知識)
12.家事の介護(家事支援の意義と目的)
13.家事の介護(家事支援におけるアセスメント)(演習)
14.家事の介護(家事支援におけるアセスメント)小テスト③
15.他職種の役割と協働
総時間数 |
30時間(演習30時間) |
準備学習の内容/必要な時間 |
講義においてはテキスト又は資料を基に予習・復習を行う。グループ演習では事前に課題を出すのでそれについて予習してもらう。60分
授業内容の理解確認小テストを行うため復習してその準備を行う。30分×3=90分 |
評価方法 |
小テスト終了後、模範解答とともに返却します。
演習に対して次回講義時に解説を行う。 |
試験・課題に対するフィードバックの方法 |
演習20%、授業中に行う理解度確認テスト80% |
テキスト |
「生活支援技術Ⅰ」中央法規 ISBN:978/4/8058/3940/9 |