福祉心理学

科目分類 学部・学科 入学年度
専門教育科目、人間と社会、人間理解 社会福祉科 介護福祉専攻 平成30年度生
科目コード 科目名 単位 開講時期 担当者
E-100 福祉心理学 2単位 1年次 前期 吉村 典子
科目分類 専門教育科目、人間と社会、人間理解
学部・学科 社会福祉科 介護福祉専攻
入学年度 平成30年度生
科目コード 単位 開講時期
E-100 2単位 1年次前期
担当者 吉村 典子

ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け

この科目は、社会福祉科介護福祉専攻のディプロマ・ポリシーのうち「人間や社会に関する知識を身につけている」という要件に関連しており、同専攻の専門教育科目の介護実践の基盤となる教養や倫理的態度の涵養について学ぶ領域「人間と社会」の科目群に属し、福祉に関する心理学について学修します。

科目概要

歴史的な流れの中で人間の尊厳と自立を理解し、人権尊重や権利擁護の仕組みについて学ぶ。介護における尊厳の保持・自立支援のための考え方や具体的な対応方法について理解する。一人ひとりの人間の成長・発達の成り立ちについて学び、自己および周囲にいる人々の理解、および人間関係に関する心理学上のいくつかの理論について学ぶ。対人関係とコミュニケーションの意義や概要について理解する。

学習成果

介護場面における尊厳の保持や自立支援のための介護者としての考え方、行動規範を常に考慮しながら行動する態度を身につける。人間の心理や対人関係の理論を学習し、対人理解の基盤となる自己理解を深める。ひと対ひと、集団における人間行動について理解し、コミュニケーションのあり方と人間関係の維持や変容について学ぶ。

授業計画

1.Ⅰ 人間の尊厳 1.人間の尊厳とは何か 2.人間の尊厳と自尊感情
2.Ⅰ 人間の尊厳 3.生活支援における理念的価値(レポート)
3.Ⅱ 人間の自律と自立 1.自律 2.自立
4.Ⅲ 人間の尊厳を支える社会的な仕組みの変遷
5.Ⅳ 介護における尊厳の保持と自立支援 1.人間の尊厳と社会福祉法 2.自立支援
6.Ⅴ 介護における尊厳の保持と自立支援の実践 1.尊厳保持の実践 2.自立支援の実践(レポート)
7.Ⅵ 人間関係の形成 1.人間の多面的理解 ①乳児期からの対人関係の形成
8.Ⅵ 人間関係の形成 1.人間の多面的理解 ②心の構造 ③自我防衛機制 ④ストレス
9.Ⅵ 人間関係の形成 2.人間関係の理解 ①人間関係の中の自分、セルフ・モニタリング、バイアス原因帰属、交流分析(テスト)
10.Ⅵ 人間関係の形成 2.人間関係の理解 ①人間関係の中の自分、セルフ・モニタリング、バイアス原因帰属、交流分析(テスト)
11.Ⅵ 人間関係の形成 2.人間関係の理解 ②対人認知と自己呈示 ③好悪の人間関係
12.Ⅵ 人間関係の形成 3.集団理解の集団条件 ②リーダーシップ ③職場の人間関係
13.Ⅵ 人間関係の形成 4.介護における人間関係
14.Ⅶ コミュニケーションの基礎知識 1.コミュニケーションの構成要素
15.Ⅶ コミュニケーションの基礎知識 2.コミュニケーションの種類 3.認知症者とのコミュニケーション
16.試験

総時間数 30時間(講義30時間)
準備学習の内容/必要な時間 講義終了後にノートをまとめ、具体的な事例の考察を行なう。
次回講義のために提示された項目の予習を行なう。(60分)
評価方法 レポート課題、テスト問題について解説を行なう。
試験・課題に対するフィードバックの方法 試験 80% 課題提出 20%
テキスト プリントなど
参考文献 授業中に適宜紹介する。