科目分類 |
学部・学科 |
入学年度 |
専門教育科目、食品と衛生 |
生活学科 栄養士課程 |
平成30年度生
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科目コード |
科目名 |
単位 |
開講時期 |
担当者 |
C-313 |
食品衛生学 |
2単位 |
1年次 後期 |
林 千登勢 |
科目分類 |
専門教育科目、食品と衛生 |
学部・学科 |
生活学科 栄養士課程 |
入学年度 |
平成30年度生
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科目コード |
単位 |
開講時期 |
C-313 |
2単位 |
1年次後期 |
ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け
生活科学科のディプロマ・ポリシーのうち「食と栄養に関する専門知識」に関連しており、栄養士資格専門科目教育内容の「食品と衛生」の科目として食品衛生法、食中毒、微生物、添加物、汚染物質などについて学修します。
科目概要
近年、食の安全性を確保する上で様々な新しい課題が生じている。このような状況の中で個人はその責任において「何をどのように食べるか」を適切に判断し、選択していくことが求められる。そこで、食品衛生法、食中毒、微生物、添加物、汚染物質などについて学び、各個人のおかれた状況で最も適切に安全な食生活を実践していくための知識を身につける。
学習成果
「食の安全」の重要性を認識し、安全性確保の方法および衛生管理の方法について理解し、説明できる。
授業計画
1.食品衛生の定義
2.食品衛生行政
3.食品衛生関係法規
4.食品と微生物
5.食品の変質
6.変質の防止
7.食中毒の概要
8.細菌性食中毒
9.経口的寄生虫疾患
10.食品と感染症
11.有害物質による食品汚染
12.食品添加物(1)
13.食品添加物(2)
14.食品衛生対策
15.食品の安全性
総時間数 |
30時間(講義30時間) |
準備学習の内容/必要な時間 |
講義の前にテキストをよく読み、分からない事項をメモする。(60分) |
評価方法 |
課題提出 100% |
試験・課題に対するフィードバックの方法 |
課題については次回講義時に解説を行う。 |
テキスト |
食べ物と健康,食品と衛生 食品衛生学 植木幸英/野村秀一・編(講談社サイエンティフィク ISBN978-4-06-155389-7) |
参考文献 |
授業内で適宜紹介する。 |