科目分類 |
学部・学科 |
入学年度 |
資格関連科目、図書館司書 |
地域教養学科 |
平成30年度生
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科目コード |
科目名 |
単位 |
開講時期 |
担当者 |
B-406 |
児童サービス論 |
2単位 |
1年次 前期 |
吉田 真弓 |
科目分類 |
資格関連科目、図書館司書 |
学部・学科 |
地域教養学科 |
入学年度 |
平成30年度生
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科目コード |
単位 |
開講時期 |
B-406 |
2単位 |
1年次前期 |
ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け
この科目は地域教養学科のディプロマ・ポリシーの「自分の興味ある分野に関して大きな視野から問題点を把握し、その問題点に関して幅広い議論を参照しつつ自分の意見を表現し、まとめることができる」に関連しており、地域教養学科の資格関連科目として、図書館司書の仕事についての理解を深めます。
科目概要
図書館において児童サービスを行うためには、今日的な児童の読書環境についての知識を有するとともにサービスの様々な技術を習得していることが必要である。そのため、発達段階に応じた基本図書について学び、その提供方法について考える力を養う。
学習成果
子どもの読書環境整備の必要性について理解ができ、読書のきっかけづくりのため、選書やサービスプランを立てることができる。
授業計画
1.読書とは何か(発達段階に応じた読書の役割)
2.児童サービスの歴史・子どもの読書活動推進計画について
3.児童サービスの種類(フロワーワーク、行事、お話会、ストーリーテリング)
4.児童サービスの管理・運営(児童図書館員・選書計画・評価)
5.アニマシオン
6.児童資料の種類と特性
7.児童資料の種類と特性(しかけ絵本作成)
8.児童資料の種類と特性(しかけ絵本作成)
9.乳幼児サービス(ブックスタート)
10.お話会のプログラム作成
11.お話会実演
12.ヤングアダルト(YA)サービス(資料・排架・展示)
13.ヤングアダルト(YA)サービス(サービス方法検討)
14.学校図書館サービス
15.地域と公共図書館の役割 まとめ
16.試験
総時間数 |
30時間(講義30時間) |
準備学習の内容/必要な時間 |
テキストを読み、専門用語を理解しておくこと。(60分) |
評価方法 |
試験終了後に模範解答の説明をし、答案を返却します。 |
試験・課題に対するフィードバックの方法 |
試験50% 提出物20% レポート30% |
テキスト |
『児童サービス論』 現代図書館学情報シリーズ 6 樹村房 ISBN:978-4-8204-1211-3 |
参考文献 |
適宜紹介します。 |