博物館資料保存論

科目分類 学部・学科 入学年度
資格関連科目、学芸員基礎 地域教養学科 平成30年度生
科目コード 科目名 単位 開講時期 担当者
B-203 博物館資料保存論 2単位 1年次 後期 安藤 達郎
科目分類 資格関連科目、学芸員基礎
学部・学科 地域教養学科
入学年度 平成30年度生
科目コード 単位 開講時期
B-203 2単位 1年次後期
担当者 安藤 達郎

ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け

当該科目は,地域教養学科ディプロマ・ポリシー「(6)自分自身の理解を深め,多様な考え方を持っている他者とともに生きる力を身につけている」に関連するとともに,博物館法及び関係法令で定められた学芸員になるために必要な法定科目(必修科目)に該当する。

科目概要

博物館資料は博物館の要であり,資料の保存は博物館の中核的業務の1つである。本講では,博物館における保存事例を説明しながら,資料保存,展示環境,収蔵環境などを理論的にとらえ,博物館資料を良好な状態で保存していくための知識と方法を習得する。また,各資料の特徴を理解することによって,各資料にとって「適切な」保存の在り方を個別具体的に理解し,実践する能力を育成する。

学習成果

博物館における資料保存,展示環境,収蔵環境を理論的にとらえ,資料を適切な状態で保存していくための基礎的知識と科学的技術について,体系的に説明することができる。

授業計画

1.ガイダンス(博物館における資料保存の意義) 2.博物館資料の保存・育成 3.博物館資料の状態調査・現状把握 4.博物館資料の修復・修理 5.博物館資料の梱包と輸送 6.博物館資料の保存環境 7.資料保存の諸条件とその影響 8.生物被害とIPM 9.災害の防止と対策 10.伝統的保存方法 11.収蔵・展示等の保存環境 12.地域資源の保存と活用 13.エコミュージアム 14.文化財の保存と活用(景観,歴史的環境を含む) 15.自然環境の保護(生物多様性・種の保存等) 16.テスト・総括

総時間数 30時間(講義30時間)
準備学習の内容/必要な時間 講義前にテキストを精読し,専門用語等について調べておくこと。(60分)
評価方法 〔筆記試験〕試験終了後,担当教員による模範解答を付して返却する。 〔小課題〕講義中に解説を行う。
試験・課題に対するフィードバックの方法 「到達目標」に関する筆記試験(60%)及び小課題(40%)
テキスト 全国大学博物館学講座協議会西日本部会『新時代の博物館学』(芙蓉書房出版)〔ISBN:978-4829505519〕
参考文献 講義中に適宜指示する。