科目分類 |
学部・学科 |
入学年度 |
教養科目、学科教養科目、基礎 |
地域教養学科 |
平成30年度生
|
科目コード |
科目名 |
単位 |
開講時期 |
担当者 |
A-103 |
入門ゼミナール |
1単位 |
1年次 前期 |
専任教員ほか |
科目分類 |
教養科目、学科教養科目、基礎 |
学部・学科 |
地域教養学科 |
入学年度 |
平成30年度生
|
科目コード |
単位 |
開講時期 |
A-103 |
1単位 |
1年次前期 |
ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け
この科目は、地域教養学科のディプロマ・ポリシーの「自分の意見をさまざまな文章や口頭表現を使って表現する技術を取得し、豊かに表現できる」と「自分自身の理解を深め、多様な考え方をもっている他者とともに生きる力を身につけている」に関連しており、地域教養学科の用意するさまざまなユニットの特性を学修し、自分の興味と関心をありかと進路を確認するものである。
科目概要
このゼミナールは、本学科に入学した学生が地域教養を学ぶうえで必要な基礎的知識と論理的思考を習得することを目的としている。さまざまな角度から地域教養について学び、課題発見のための学習力を涵養する。オムニバス方式で、各教員がそれぞれの領域を担当する。
主に、とかちの地域経済、社会経営を通して私たちの暮らす社会のシステムについて学び、言葉領域から地域社会への発信力、表現力等を育み、国際理解領域から世界ととかちの関係について知り、生涯学習領域からボランティアや図書館についての理解を深めるなど、専任教員他教員が専門に基づくテーマを講義する予定である。
学習成果
とかちに関する事項(社会経済、文学、国際交流、社会教育、図書館等)を体系的に他者に説明することができる。
地域社会のシステムとその動態に関する基礎知識を用いて、自らの考えをまとめ、表現・発信することができる。
集団のなかで異なる意見に耳を傾け、グループとしての意見をまとめることができる。
授業計画
1.オリエンテーション(宿泊学習)
2.プレカレッジ・ワークショップ(仲間づくりを考えよう)
3.プレカレッジ・ワークショップ(卒後キャリアを考える)
4.地域経済とまちづくり(津久井)
5.言葉と写真、そして表現(大平)
6.創造と解釈の文学(田中)
7.地域社会と異文化理解(岡庭)
8.まちをはぐくむ社会教育(大西)
9.図書館に学ぶ/図書館を育てる(吉田)
10.人と人をつなぐ地域教養の力(森田/佐原)
11.地域学習(1) 事例研究「おびひろ動物園の目的と役割」
12.地域学習(2) 事例研究「おびひろ動物園の活動と課題」
13.地域学習(3) 事例研究「おびひろ動物園の未来」
14.地域学習(4) ふり返りと新たな課題の発見
15.総括
総時間数 |
30時間(講義30時間) |
準備学習の内容/必要な時間 |
講義前に各テーマに関する十勝の事項について調べておくこと。
配付資料がある場合は目を通し、用語の意味等を理解しておくこと。(60分) |
評価方法 |
課題に対しては次回講義時に解説を行うか、コメントをつけて返却する。 |
試験・課題に対するフィードバックの方法 |
レポート(50%)、参加状況(50%) |
テキスト |
なし |
参考文献 |
各担当教員から講義中に適宜指示する。 |