科目分類 |
学部・学科 |
入学年度 |
教養科目、専門教育科目、保育の内容・方法に関する科目 |
社会福祉科 子ども福祉専攻 |
平成29年度生
|
科目コード |
科目名 |
単位 |
開講時期 |
担当者 |
D-141 |
社会的養護内容 |
1単位 |
2年次 後期 |
髙本 美明 |
科目分類 |
教養科目、専門教育科目、保育の内容・方法に関する科目 |
学部・学科 |
社会福祉科 子ども福祉専攻 |
入学年度 |
平成29年度生
|
科目コード |
単位 |
開講時期 |
D-141 |
1単位 |
2年次後期 |
ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け
この科目は、社会福祉科子ども福祉専攻のディプロマ・ポリシーのうち「(1)児童家庭福祉・保育・幼児教育に関する理論や知識を身につけている」「(2)子どもの心身の健康な発達に関する理論や知識をもとに、子どもの発達に合わせた適切な接し方や援助方法を選ぶことができる」「(3)保育内容とその指導法についての基礎的な知識を習得し、遊びなどの具体的な活動を計画することができる」に関連しており、社会福祉科子ども福祉専攻の保育の内容・方法に関する科目として社会的養護の意義や保育者の役割等について学修します。
科目概要
保護者がいない等の理由により、行われてきた社会的養護の歴史は、子どもの養育に関わる原理を築き上げてきた。社会的養護を必要とする子どもの現状と援助の実際をとおして、この原理について学習すると共に、児童の社会的養護の意義やそれに携わる保育者の役割を理解することを目的とする。
学習成果
養護に関する問題について学ぶとともに、現代家庭のおかれている現状について理解する。また、社会的養護の原理・原則について理解すると共に、児童福祉施設で働く保育士としての役割を学ぶ。
授業計画
1.施設入所についての理解
2.入所に関わるアセスメント
3.入所に関わるアセスメント
4.権利擁護
5.子どもへの関わり
6.子どもへの関わり
7.子どもへの関わり
8.子どもへの関わり
9.自立支援の実際と取り組み
10.自立支援の実際と取り組み
11.チームアプローチの理解
12.施設運営と組織
13.親子再統合についての理解
14.アフターケアについての理解
15.職場内研修とその方法
16.試験
総時間数 |
30時間(演習30時間) |
準備学習の内容/必要な時間 |
テキストを読み、用語を理解しておくこと。また、使用した講義資料は読み返す等復習すること(60分) |
評価方法 |
試験もしくはレポート80%、課題提出10%、平常点10%(欠席や遅刻、課題提出〆切を無断で遅れた場合等、減点する) |
試験・課題に対するフィードバックの方法 |
講義中に出題する課題に対してコメントを付して次回講義の際に返却するとともに解説を行う。 |
テキスト |
なし |
参考文献 |
相澤仁・村井美紀編(2015)『基本保育シリーズ⑱社会的養護内容』中央法規出版 ISBN978-4-8058-5218-7 |