写真論

科目分類 学部・学科 入学年度
専門教育科目、日本文化ユニット 地域教養学科 平成28年度生
科目コード 科目名 単位 開講時期 担当者
B-108 写真論 2単位 2年次 前期 大平 剛
科目分類 専門教育科目、日本文化ユニット
学部・学科 地域教養学科
入学年度 平成28年度生
科目コード 単位 開講時期
B-108 2単位 2年次前期
担当者 大平 剛

ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け

この科目は地域教養学科のディプロマ・ポ リシーのうち(3)「日本の芸術・文化に関する知識を備え、芸術・文化に関して表現する技術を身につけている。」に関連して、 日本文化ユニットの専門科目として写真の技術と歴史について学ぶ。

科目概要

19世紀前半に登場した写真というメディアはきわめて近代的な問題を抱えた産物である。写 真の示す視線の問題。現 実の覆製であるという問題。所 有の問題。写 真を論じることは人間の欲望を論じることにもつながる。こ の写真というメディアの特性を理解し、写 真が人間の生にもたらした影響を考察しながら、 写真の歴史について一定の知識を持ち、 写真に対する態度も習得することを目標と

学習成果

写真を支えている枠組みに関して知識を持ち、写 真の歴史に関して大まかな理解ができ、説明ができること。これまでの写真表現の中から任意に選んだものの特徴を捉えて、 写真化できること

授業計画

1.イントロダクション 2.写真技術の発達と写真表現の変化 3.写真を撮ってみる 4.他人の写真を見てみる・語ってみる 5.記録としての写真・自己表現としての写真 6.写真家論 木村伊兵衛について 7.写真家論 土門拳、東松照明について 8.写真家論 荒木経惟について 9.写真家論 森山大道について 10.「私」小説の流れ 11.「写真」の多様性 12.互いに写真を撮りあう~機材に慣れる、コンセプトを考える 13.互いに写真を撮りあう~コンセプトどおりの写真を撮る 14.写真の加工・写真の発表 15.まとめ 16.テスト

総時間数 30時間(講義30時間)
準備学習の内容/必要な時間 配布資料から次回の授業範囲を予習し、 専門用語の意味等を理解しておくこと(60分)
評価方法 テスト(40%) 、提出物2回(30%×3)
試験・課題に対するフィードバックの方法 模範解答を再試終了後、研究室前に掲示します。
テキスト プリントを配布する
参考文献 鳥原学著『日本写真史』上下2冊 中公新書