映画論・映画史

科目分類 学部・学科 入学年度
専門教育科目、日本文化ユニット 地域教養学科 平成28年度生
科目コード 科目名 単位 開講時期 担当者
B-106 映画論・映画史 2単位 2年次 後期 田中 厚一
科目分類 専門教育科目、日本文化ユニット
学部・学科 地域教養学科
入学年度 平成28年度生
科目コード 単位 開講時期
B-106 2単位 2年次後期
担当者 田中 厚一

ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け

この科目は地域教養学科のDP「日本の芸術・文化に関する知識を備え、芸術・文化に関して表現する技術を身につけている」 「グローバル化の進む国際社会について理解を深め、多様な見方を身につけている」「自分の興味ある分野に関して大きな視野から問題点を把握し、その問題点に関して幅広い議論を参照しつつ自分の意見を表現し、 まとめることができる」 と深く関連している。2年後期科目として短大での色々な取り組みのまとめとして関わっていくこととなる。

科目概要

映画についてその歴史、捉 え方について学ぶ。特 に日本映画の特質について具体的に著名な監督の代表作を通じて検討する。 本多猪四郎「ゴ ジラ」 に始まり、 黒澤明「羅 生門」 、小津安二郎「東京物語」 、溝口健二「雨月物語」 、北野武「HANA-BI」、さらには宮崎駿「千と千尋の神隠し」 など、 映画史に残る名作を考えていく。なお、ゲストスピーカーにお話をいただく機会を設ける予定である。 (なお、講義科目ではあるが、実際に履修生に作品を分担してもらい、内容や解説をしてもらうことになる。事前の準備を怠らないように)。

学習成果

数編の映画を実際に扱うことで、映画鑑賞法や分析法について考察できるようになる。また、日本映画の発展について理解できるようになる。この2点が到達目標となる。

授業計画

1.ガイダンス(授業の進め方、評価方法など) 2.「ゴジラ」の時代 3.映画「ゴジラ」と伊福部昭のテーマ曲、あるいは「シン・ゴジラ」との比較 4.映画「羅生門」と芥川龍之介 5.「羅生門」の価値 6.「東京物語」と戦後 7.家族と「東京物語」 8.北野武とビートたけしの狭間で 9.“菊次郎の夏”とビートたけし 10.アニメーションという文化 11.手塚治虫から宮崎駿へ、時代の変遷と「千と千尋の神隠し」 12.手塚治虫から宮崎駿へ、時代の変遷と「千と千尋の神隠し」 13.観客論、あるいは原恵一「クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」 14.観客論、あるいは原恵一「クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」 15.まとめ

総時間数 30時間(講義30時間)
準備学習の内容/必要な時間 配布資料の確認、あるいは発表作品の事前理解、レ ジメ作成など、事前学習には相応の時間が必要となる(120分)
評価方法 発表内容(30%)、授業への参加態度(20%)、最後に提出してもらうレポート(50%)で判断する。なお、出席が規定回数に達しない学生には単位を認定できないので注意しておくように。
試験・課題に対するフィードバックの方法 最終レポートに関して評価をつけて返却する。講義等の課題については次回までに返却をし、解説を行う。
テキスト なし
参考文献 授業のなかで紹介する。