こころとからだのしくみⅣ

科目分類 学部・学科 入学年度
専門教育科目、こころとからだのしくみ 社会福祉科 介護福祉専攻 平成28年度生
科目コード 科目名 単位 開講時期 担当者
E-139 こころとからだのしくみⅣ 2単位 2年次 前期 正保 里恵子
科目分類 専門教育科目、こころとからだのしくみ
学部・学科 社会福祉科 介護福祉専攻
入学年度 平成28年度生
科目コード 単位 開講時期
E-139 2単位 2年次前期
担当者 正保 里恵子

ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け

この科目は、社会福祉科介護福祉専攻のディプロマ・ポリシーのうち「人間の心身に関する知識を身につけている」という要件に関連しており、同専攻の専門教育科目の、多職種協働や適切な介護の提供について学ぶための領域である「こころとからだのしくみ」の科目群に属し、人のこころやからだのを理解する上での基礎となる知識を学修します。

科目概要

介護技術の根拠となる人体の基本的な構造と機能である「こころのしくみ」と「からだのしくみ」の基礎を理解する。その上で、機能の低下や障害がどのように生活行動に影響するのか、また、生活場面においてこころとからだの変化に気づくための観察ポイントや対応の仕方、医療職との連携について、テキストを中心に理解を深めるだけでなく、介護実習Ⅰにおいての生活場面で訴えのあった症状などから、こころとからだのしくみについて振り返って考える、理解を深める。

学習成果

こことろとからだのしくみⅣでは、テキストにおける睡眠、身じたく、入浴・清潔保持に関連したこころとからだのしくみ、死にゆく人のこころとからだのしくみを理解し、「介護」の領域の科目において活用することができる。また、2年次の介護実習においても活用できるように、1年次の介護実習時に把握した症状を、学生なりにこころとからだのしくみに照らし合わせて振り返ることで理解を深める。最終課題においては、介護実習Ⅲでかかわりが深い方の訴えや症状、疾患などについてレポート課題に取り組み、介護実習Ⅲに活かすことができる。

授業計画

1.睡眠に関連したこころとからだのしくみ(睡眠の意義・メカニズム) 2.睡眠に関連したこころとからだのしくみ(加齢による変化・睡眠障害) 3.入浴・清潔保持に関連したこころとからだのしくみ(発汗・陰部) 4.介護実習時に把握した運動器系の症状からこころとからだのしくみの理解(身体各部の名称・骨・関節・筋肉・姿勢) 5.介護実習時に把握した感覚器系の症状から、身じたくに関連したこころとからだのしくみの理解(皮膚・爪・毛髪) 6.介護実習時に把握した感覚器系の症状から、身じたくに関連したこころとからだのしくみの理解(視覚・聴覚・嗅覚) 7.介護実習時に把握した感覚器系の症状から、身じたくに関連したこころとからだのしくみの理解(味覚・口腔) 8.介護実習時に把握した消化器系の症状からこころとからだのしくみを理解する(食欲・摂食・嚥下・脱水・低栄養・代償的栄養摂取法) 9.介護実習時に把握した消化器系・泌尿器系の症状からこころとからだのしくみを理解する(排便・排尿・排泄機能の低下や障害) 10.介護実習時に把握した循環器系の症状からこころとからだのしくみを理解する(心臓・血管・血圧・血液・リンパ) 11.介護実習時に把握したバイタルサインと呼吸器系の症状からこころとからだのしくみを理解する(体温・呼吸・咳・痰) 12.介護実習時に把握した脳神経系の症状からこころとからだのしくみを理解する(脳・神経) 13.介護実習時に把握した心理的な症状からこころとからだのしくみを理解する 14.死にゆく人に関連したしくみ(死に対するこころとからだの変化) 15.死にゆく人に関連したしくみ(グリーフケア・医療職との連携)

総時間数 30時間(講義30時間)
準備学習の内容/必要な時間 講義においてはテキストや配布資料を基に予習・復習を行うこと。その中で専門用語の意味が理解できないものは調べて理解しておくこと。(30分) また事前に課題が出されたときは、その課題を行ってくること。(60分)
評価方法 最終提出課題100%
試験・課題に対するフィードバックの方法 最終提出課題に対しては添削して返却し、介護実習Ⅲの資料として活用してもらいます。
テキスト 「こころとからだのしくみ」中央法規(ISBN978-4-8058-3943-0)
参考文献 授業内で適宜紹介する