生活とリスクマネジメントⅠ

科目分類 学部・学科 入学年度
教養科目、基礎教養科目 生活科学科 栄養士課程 平成28年度生
科目コード 科目名 単位 開講時期 担当者
A-308 生活とリスクマネジメントⅠ 2単位 2年次 前期 石井 洋,他
科目分類 教養科目、基礎教養科目
学部・学科 生活科学科 栄養士課程
入学年度 平成28年度生
科目コード 単位 開講時期
A-308 2単位 2年次前期
担当者 石井 洋,他

ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け

この科目は、生活科学科栄養士課程のディプロマ・ポリシーの(3)に関連しており、多様なリスクがある社会で自立して生きていくために必要な基礎的知識と考え方を学習しまます。

科目概要

社会環境が日々変化するなかで、生活に伴うトラブルの内容が多様化・複雑化している。本講では消費のみならず様々なリスクを伴う生涯を安全で安心に送るために必要な知識を学ぶ。多様なリスク、消費者問題と消費者のための行政・法律、さらには生活者として知っておくべき就労面も含めた経済社会の動向や金融・資産管理、衣食住、健康、社会保障、コミュニティ等についてリスクマネジメントの視点から学ぶ。 また、消費者トラブルの被害救済の実際を具体的な相談事例を題材にして学ぶ。

学習成果

 社会環境の大きな変化が想定される生涯にわたって起こりうる各種のリスクとその原因を理解し、 以下の①~④ができるようになる。 ①自らの力でリスクの予防・対処(問題解決) ②家族、友人、地域の助け合いでリスクの予防・対処(問題解決) ③公私の共助制度・組織を活用してリスクの予防・対処(問題解決) ④ 自身あるいは他者に被害が発生した時、あるいは被害発生が危惧される状況で公的機関の利活用 によるリスクの予防・対処(問題解決)

授業計画

1.ライフサイクルとリスクとライフデザイン/授業の進め方と評価方法(ガイダンス) 2.リスク対処法~予防・回避と事後処理方法を学ぶ 3.リスク対処の基本「働く」の経済的側面を理解する~稼ぐ・使う・残す 4.雇用・労働におけるリスクと保護に関する労働法 5.資産管理とリスク ~ 残す・貯める・増やす 未来の自分と相談する 6.人生設計と住宅計画 ~ いつ、どのように手に入れて、いつ、どのように手放すか 7.リスクマネジメントとしての社会制度~保険(社会保険・社会保障制度) 8.リスクマネジメントとしての社会制度~保険(私的保険) 9.消費者市民社会における行政の役割 10.消費生活に伴うリスクとトラブルの現状 11.具体的な消費者トラブルと対処法 12.超高齢社会における高齢者のリスクと支援(認知症サポーター講座) 13.健康の暮らしのために~食生活と健康 14.健康の暮らしのために~運動と健康 15.人口減少時代のコミュニティの将来とリスクとその対応

総時間数 30時間(講義30時間)
準備学習の内容/必要な時間 次の授業範囲について自分なりに調べ、疑問・質問事項を整理しておく(30分)
評価方法 学習態度(発言等)30%、小テスト50%、提出物20%
試験・課題に対するフィードバックの方法 小テストは毎回正解をつけて返却する。 提出物はコメントをつけて返却する。
テキスト 適宜資料配布
参考文献 授業内で紹介